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第95回選手権大会細則
神奈川大会参加校への諸注意
  ※ 本大会の規定および諸注意は、秋季大会・春季大会にも適用されるので要項・諸注意等は 1年間の保存が望ましい。 【試  合】 (A)試合前に関すること 1.試合校は球場に到着時に、本部より更衣室・練習場所等の指示及び球場利用の注意を受ける こと。 2.試合校の選手は白または黒一色のシューズでベンチ入りすること。(好守決定時・ファール ボールボーイも同様とする) 3.テーピング・サポーター(手首・足首)・サングラス・マウスピースの使用については、攻 守決定時に大会委員の許可を得ること。(なお装着が義務づけられている急所カップについ ては審判員に提示すること) 4.ブルペンではスパイクを着用すること。(次試合チームは、バッテリー1組に限って、7回   よりブルペンを使用できる。ただし、当該試合のチームが使用するときは、ブルペンを空け   ること。また、勝利校の校旗掲揚の際には、グラウンド内での投球練習を中断すること) 5.試合前の練習ではラインを踏まないこと。トスバッティングは、観客席に向かって行っては   ならない。シートノックを含めて観客席にボールを入れないよう充分注意をすること。また   試合前のグラウンド整備は、スターティングメンバー以外の選手全員で行うこと。 6.試合前の練習では、一方的にグラウンドを占有しないこと。危険防止のため、遠投練習は一   塁側チームから行い、終了後、三塁側チームが行う。(遠投を行っていないチームは、二塁   ベースの延長線よりはみ出さないようにする) 7.シートノック(春・秋10分:夏7分)は、登録選手(春・秋25名:夏20名)で行うこと。記   録員は参加してはならない。 8.シートノックでのマウンドの使用は禁止する。(マウンド周辺は可) 9.シートノックの際、捕手・シートノックのボール渡しをする選手は、必ずヘルメットを着用   すること。(ボール繋ぎの選手もヘルメット着用するこ事が望ましい) 10.相手チームのノックの間と、グラウンド整備中は、危険防止の為、グラウンド内での素振り、   キャッチボールは行わず、ベンチ内で待機すること。(ただし、投手による  投球練習は   認める。) 11.ノッカーはグラウンド内で選手を指導することはできない。終了後は速やかにグラウンドよ   り退場すること。 12.飲料をベンチに持ち込むときは商標ラベルを剥すこと。 13.試合前のあいさつの礼は両チーム合わせること。 (B)試合中に関すること 1.試合中は、出場選手といえども、みだりにグラウンドで行動することはできない。  (1)試合中のランニング、素振り等はイニングの合間に行うこと。 (グラウンド整備中は危険防止の為ベンチ内で待機すること。ただし登板する投手につ いては投球練習を認める) (2)控え選手が守備についた選手との気合い合わせを行う場合は前へ出すぎずベンチのす ぐ前で行うこと。グラウンド内での行動は極力慎むこと。 2.ベンチ前にいるボールボーイ・バットボーイは必ずヘルメットを着用すること。 3.試合中のベンチ前のキャッチボールは2組(バッテリーを含む)までとし、ゴロのキャッ   チボールは禁止する。 4.両チーム選手の試合前および試合後の握手はしない。またホームラン・得点時のベンチ外   での出迎え、大きなガッツポーズ、ベンチ外からのベンチ内の選手のハイタッチなどをし   ないこと。 5.ベンチ前に出てのワッショイコールを禁止する。 6.コーチャーに出る選手は、必ずヘルメットを着用する。また、プロテクター・レガース・   手袋・グラウンドコートは着用してはならない。 7.ハーフスイングの確認は捕手が球審に行い(塁審にはできない)、その際捕手は右手だけ   で球審に促すことはできない。 8.球審からボールを受ける投手、ボールを運ぶ選手およびバッターボックスにはいる打者は   礼をする必要はない。 9.ラフプレーや危険を伴うプレーは絶対にしてはならない。 (1)足を高く上げたり、野手に向かってのスライディングは危険であり、守備妨害と判定     されることもある。 (2)捕手のブロックについては厳格に判定され、塁妨害となる。 (3)死球による安全進塁を得るためにわざとボールから逃げない行為。など 10.野手は空タッチをしないこと。 11.打者は捕手の捕球に合わせて「ボール」と発声することや、ベースコーチが送球を捕る野 手に合わせて「セーフ」というようなことはしてはならない。また、コーチャーはコーチ ャーボックスを離れないこと。 12.相手校を中傷するような野次を発したり、威嚇するような行為をしないこと。 13.投球練習は春・秋:初回7球2回以降は4球 選手権大会:初回6球2回以降は3球を原 則とする。(この際、次打者は打席付近に近づいて投球を観察してはならない。) 14.攻守の交代は全力疾走で行うこと。試合球は投手板の中央に置くこと。 15.バッテリーの動きをスピーディーにするように常に注意すること。 16.打者は速やかに打席に入ること。なお、打席を外してベンチのサインを見たり、打者がラ ンナーと合わせて、手を挙げてサインを見る行為は時間延長につながるのでしないこと。 また手のすべり止めするために、バッターボックスを外さないこと。 17.時間のかかる複雑なサインは、監督・捕手・内野手ともに極力避けること。 (スピーディーにタイミングよく出すこと。捕手のブロックサインは禁止。内野手は3カ 所までとする。) 18.投手は基本的なルールを忠実に守ること。 (1)プレートの踏み方、自由な足の位置、牽制のステップ、牽制時の軸足の移動、グラブ をはめた手の位置。 (2)投手はセットポジションをとるに先立って片方の手を下ろして身体の横につけていな ければならない。 19.走者のヘルメットが脱げた場合は、タイムをかけないこと。(審判員が走者に届ける) 20.エルボーガード・レッグガードをはずす際は、塁上ですばやくおこなうこと。(バッター ボックス付近でははずさないこと) 21.各回の先頭打者と次打者およびコーチャーは、ミーティングには参加しないこと。 22.攻撃、守備を問わず選手をベンチに呼ぶことはできない。必要な場合は、伝令を走らせる こと。また、内野手が、アドバイスなどでマウンドに必要以上に行かないこと。タイムの 回数は守備時3回以内、攻撃時3回以内で、1回のタイムの時間は30秒以内である。延 長戦に入ったときは、それ以前の回数に関係なく、守備・攻撃とも1イニングにつき、1 回だけタイムをとることができる。 23.延長戦に入ったときのグラウンド整備は10回終了後に行う。 24.次打者はたとえ、投手といえども速やかにネクストバッタースボックスに入り、低い姿勢 で待機すること。素振りは捕手より投手への送球間、または、ボールデッドの時に行う。 (ネクストバッタースボックスには、次打者以外は入ってはならない) 25.ベンチ前やベンチの上に用具等を置かないこと。また選手も不必要にベンチを離れたり、 ベンチ前に立たないこと。(ボール係1〜2名は除くがメガホンを持ったり、指示の声や 相手を野次ったりしないようにする) 26.内野手のボール廻しは1回とし、定位置より投手に返球すること。試合の進行上、内野手 のボール廻しを省くこともある。また、無走者の時の捕手から投手への返球も定位置で行 うこと。(打者が打席にいるときに、牽制や盗塁で走者をアウトにした場合は、ボール廻 しを行わないこと) 27.野手にボールが渡ったとき、いちいちボールをこねないこと。また外野手から投手への返 球の中継をした内野手は、マウンドまでボールを運ばないこと。 28.打者は盗塁の援助のために、捕手の送球直前にスイングしたり、わざと打席から前に出な いこと。 29.本塁でプレーが起きようとしているときに、次打者は周辺に近づきすぎないこと。また、 相手校投手の投球練習の時に、打者がバッターボックス、次打者がネクストバッタースボ ックスを離れて捕手の後ろに立ち、スイングしたり、投球を観察しないこと。 29.ファールボールが打たれた後は、投手は速やかにホームを向き、球審よりボールを受ける こと。 31.チェンジ時の打者走者・ランナーへの給水はベンチに近いファールグラウンドで行っても よいが、飲み残しの水はベンチ内に持ち帰り処分すること。 32.走者、次打者、コーチャーやベンチなどから、打者に球種やコースなど情報を与えるなど のアンフェア−な行為をしないこと。 33.自校の試合中、野球部員およびコーチなどの学校関係者が、バックネット裏で観戦や偵察 をすることを禁止する。 34.試合校はベンチ入り選手以外の選手1人を外野ファールボールボーイとして大会本部より 指定された場所に配置する。原則として自校の背番号のない試合用ユニフォームを着用し グラブを持参する。自校グラウンドコートの着用は認める。(部員不足等で選手を配置で きない場合は大会本部に申し出る。その場合は補助員を充当する。) 35.投手はロージンバッグを指先だけで使用し,丁寧に取り扱うこと。 36.捕手は捕球したミットを故意に動かすなどの審判の目を欺くような行為をしないこ   と。 37.選手はストライク・ボール・アウト・セーフについて、自分勝手な判断で行動しないこと。 38.選手は制限区域から出ないようにすること。(特にコーチスボックスから出ないように注 意すること)   (C)試合後に関すること 1.試合終了後は、応援団に対する礼は簡単にすませ、速やかに次のチームにベンチをあけ渡 すこと。 2.敗戦校から勝利校への千羽鶴の受け渡しは行わないこと。 3.球場の施設(ロッカールーム・シャワー室等)を利用した後は清掃をしてゴミは持ち帰る こと。また、その日の最終試合校は、ベンチ・通路等の清掃も行うこと。 4.ベンチ内、更衣室などに忘れ物がないように確認をして帰ること。 5.試合終了後、両校は球場本部に立ち寄り、校旗(テープ)を受け取ること。 また、勝利校は、次回の試合日時を確認した上、帰ること。 (D)その他 1.選手、応援団が大型バスを利用する際、球場担当理事に事前に連絡し、駐車場への進入路・ 費用等を相談すること。原則として、試合校に限り2台(バス1台と乗用車1台、もしく は乗用車2台)までの駐車場所を確保している。当日は、係員の指示に従って駐車すること。 また、球場到着時に大会本部に届け出て、駐車許可証を受け取り本部の指示に従うこと。 なお、横浜スタジアムは大型バスの駐車が出来ない。 [注]交通渋滞、事故等が考えられ、また駐車場所にも制限があるので出来る限り電車等を 利用し、時間に余裕を持って行動すること。 2.参加校は「2013年度公認野球規則」「大会開催要項」「高校生のための野球規則ABC」諸注 意等を読み、ベンチ入りをする参加者はもちろん、ほかの部員および応援団にも十分に徹底 させること。 3.貴重品の管理に十分に注意すること。
【試合日程】 1.試合の実施および中止の判断は、原則として試合開始予定時刻の3時間前に行う。グラウン ドの状態や天気予報を考慮して、判断を遅らせることがある。また、実施を決定後、天候の 状況およびグラウンド状態の急変により試合開始時間を遅らせたり、中止せざるを得ない場 合もある。 2.前の試合がコールドゲーム等により早く終了した場合、試合開始を予定時刻より15分程度 早めることがある。また、天候状態が不安定なときも試合開始を15分程度早めることがあ る。 【用  具】 1.用具の色については、手袋は白・黒、レッグガード・エルボーガードは白・黒・紺サポータ ー(手首・足首)は黒・昆・ベージュいづれか一色とし、表面には、商標、マークをつけて はならない。   2.カラーグラブの使用は禁止する。また、野手のグラブの締め紐は、本体色と同色系とする。 ただし、黒色と茶系色の締め紐に限っては本体色にかかわらず使用できる。(刺繍の入った グラブは使用できない。) 3.グラブの締め紐の長さは長すぎず、親指の長さ程度にすること。 4.金属バットは日本高等学校野球連盟が承認したものに限る。 5.試合中に金属バットを氷等で冷やすことを禁止する。 6.バットの長さは42インチ(106.7センチ)以下としそれ以上のバット持ち込みは禁止する。 7.バッティング手袋は左右同一色とし、バッティング時に使用していない者が、ランナーに出 た際に新たに着用したり、バッティング時の手袋を別の物に替えたりしてはならない。 8.手袋とスローガード一体型のものの使用を認めるが、攻守決定時に大会委員の許可を得ること。 9.捕手はスロートガードおよび急所カップを着用しなければならない。また、プロテクターへ の校名・校章などの表記を禁止する。(控え捕手・ブルペン捕手も同様とする。) 10.トレーニングシューズの色は、白色または黒色とする。靴底の色は白もしくは黒、濃紺であ れけば同一色でなくてもかまわない。氏名または番号を入れる場合、甲部分(ベロ革部分周   辺)一箇所のみとする。 11.スパイクは黒色とし、エナメルは使用できない。ライン入りスパイクは、ラインを黒色に塗   り着用すること。スパイク(ストッキング)には校名・校章などの表記はできない。また、   スパイクのベロの部分に刺繍で氏名や番号をつけることはできない。 12.打者、走者とも危険防止のため、必ずSマーク「経済産業省許可」両耳付きヘルメットを着   用すること。捕手は防護用ヘルメットを着用しなければならない。ただし、捕手用ヘルメッ   トはマスクと一体形でないものとする。 13.ヘルメットの色は黒・紺または白のいずれかの一色とする。ヘルメットの表面にはチームの   校名その頭文字、校章、番号以外の表示はできない。また、側頭部への校名などの表記は禁   止し前頭部一箇所とする。なお、後頭部または側頭部への番号表記は差し支えない。表面が   つや消し処理されたヘルメットの使用は認める。 14.参加校はバット・ヘルメット・マスク・プロテクター・レガースなどの用具の管理点検を十   分に行い、破損や消耗等のある物は、球場に持ち込まないこと。 15.野手が眩しくてプレイに支障が出るときは、審判員に申し出てサングラスを使用することが   できる。メガネ枠は黒一色で、ミラーレンズおよび黄色・青色などのレンズの物は使用でき   ない。 16.ベンチ内ないは危険防止のため、鉄棒、バットリングなどの持ち込みを禁止する。その他ベ   ンチ内には試合を行うのに必要最小限の物のほかは持ち込まないこと。(無線、携帯電話、   テレビ、オーディオ製品・ラダー・ぬいぐるみ等の持ち込みを禁止する。) 17.ベンチに持ち込みメガホンは3個以内とする。 16.滑り止めスプレーは使用できない。 【服  装】 1.ユニフォームには校名・校章・県名または地名の表記に限る。ただし、校名・校章に準ずる   ものは差し支えない。 2.清潔なユニフォームを正しく着用すること。(ユニフォームは商標等ないものに限る)   [注]近年、同一チームでアンダーシャツの色が異なる選手がいるが、野球規則違反である。   なお、スパッツ系のアンダーシャツについては、他の選手のアンダーシャツと同色であれば   着用してもよい。 3.主将はユニフォームの右袖に主将マークを縫いつけること。 4.アンダーシャツの襟首・袖部分に、学校名・商標など一切表記できない。なお、メッシュ等   薄手のユニフォーム着用時に商標が透けて見えないように注意・指導する事。(全ての部分   で商標が見えてはならない) 5.ストッキングは必ず着用しカラーソックスだけでの試合出場は認められない。。 5.ノッカーはユニフォーム(チームと同一か、チーム名の入っていない白のものに限る)黒のス   パイク、帽子を必ず着用すること。監督の試合中の服装も上記に準ずる。ただし、監督のユ   ニフォームはチームと同一のものとする。また、責任教師がチームと同一のユニフォームを   着用してもよい。 6.グラウンドコートの使用は、やむを得ない場合のみ審判員の許可を得てから使用すること。   (グラウンドコートの学校名・校章はそれぞれ1箇所づつとし、生徒名は袖の部分だけとし、   背中には文字・記号などを一切入れてはならない。) 7.ベルトレスユニフォームの着用は認めない。 8.記録員の服装は、各校の夏期制服(校章以外のワンポイントは認めない。ポロシャツの場合   は白一色)、もしくは学校指定ジャージとする。学校指定の学生帽またはチームと同一の帽   子の着用は認める。 9.野球の試合に関係のないものは身につけてはならない。(ピアス・ネックレス・ブレスレッ   ト・お守りなど) 【そ の 他】 1.試合校の部員の応援は生徒応援席のみで行うこと。 2.他校の試合の場合はバックネット裏には2名までとする。その他の部員はバックネット裏以   外での観戦する。その際、大会役員の指示に必ず従うこと。 3.部員証の貸し借りは絶対に行わないこと。 【選手登録】 1.登録は学校長および責任教師の責任において行うこと。登録の際、氏名・出身中学校の記載   事項に文字の間違いなどのないよう、十分に注意すること。著しいミスがあった場合、その   選手またはチームの大会参加を認めないことがある。 2.責任教師・監督変更届は所定の形式に従って届け出ること。 (学校長の公印を押印すること) 3.参加校は、指定された書類、アンケートおよび写真に必要事項を記入の上、期日までに提出   すること。 (登録書類の氏名・出身中学校などに文字等の相違がないように十分注意をすること) 【開 会 式】 1.横浜スタジアムに到着後、直ちに球場の外、センター側にて受付(11時〜)を済ませ、プ   ラカード・参加賞(記念品・大会誌)を受け取ること。 2.更衣は別表の通り外野スタンドの地区別に指定された場所で行うこと。 (横浜・川崎地区は外野7番出入口、他の地区は8番出入口を利用のこと) 3.荷物はまとめて置き、貴重品の管理に十分注意すること。 4.選手は更衣を終了して、12時30分には所定の場所に集合すること。 5.入場行進に参加しない野球部員は、外野席または決められた内野席で観戦すること。 6.開会式の退場は、プラカード保持者の誘導に従って整然と行うこと。自分勝手な退場につい   ては厳に慎むこと。 7.整列順序   別紙参照 8.集合・解散場所では、一般の方に迷惑をかけないように注意をすること。 9.集合・解散場所付近の芝生、花壇等に入らないこと。 10.集合・解散場所にゴミや空き缶などを散らかさずに必ず持ち帰ること。 11.開会式終了後、直ちに外野スタンドを空けること。内野席に移動の際、選手は選手証、引率   顧問は身分証明証・監督証を提示すること。 (注意:ゴミは持ち帰り、忘れ物をしないように) 12.大会委員、球場係員の指示に従うこと。 ※ 前  年  度  上  位  4  校  へ 前年度上位4校の野球部長は、収納ケースの中身を確認の上、リハーサルの当日、  14時までに横浜スタジアムの大会本部に、優勝旗・準優勝旗・敢闘賞旗を責任を    持って届けること